白湯とは
お湯を沸騰させた後
50℃くらいの適温まで
冷ました飲み物の事
50℃くらいに温めたお湯を飲むのではなく
一旦沸騰させてから冷ます
事がポイント!
何故かというと…
インドで生まれた伝統的医学の
【アーユルヴェーダ】では
人体を構成しているエネルギーは
◇火(ピッタ)
◇水(カパ)
◇風(ヴァータ)
の3種類に分類されると言われています
この3つのバランスは人それぞれ
異なるのですが
と、
3つの要素全てが含まれているので
誰もが足りないものを補えて
バランスを整え
健康な状態へと導いてくれると
言われています♪
使用する水の種類は好みのもので大丈夫ですが
水道水を使用する場合は
塩素を取り除いて殺菌したりと
不純物を取り除く為に
10~15分程沸騰させてくださいね!
その他にも
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白湯にはいいこと尽くめです♡
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◇免疫力アップへ繋がる
◇基礎代謝アップへ繋がる
◇内臓が温められて機能の活性化
◇消化作用促進・胃腸の蠕動運動アップ
◇血流が良くなり、老廃物が排出しやすくなる
身体にとって
とても良いものですが
飲みすぎも禁物で×
1日800mlくらいまでが
丁度いいみたいです☆
◇生姜
◇ミント
◇レモン
◇スパイス
◇はちみつ
◇オリーブオイル
などで
美味しくアレンジしてみるのも
おすすめです♪
余談
子供の頃に教えてもらい
すごく記憶に残っている言葉があって
「滞っている水はのむな」
その当時は単純に
■上流の流れがスムーズで透き通っている水は飲んでよし
■水溜まりの泥混じりの淀んだ水はお腹を壊す
と思っていました。
いま改めて思うとこの言葉は
何事にも当てはまるなー!と
◎体内の巡りが良ければ
冷えや浮腫み、凝り知らず
◎部屋の空気の流れがスムーズであれば
どよーっと籠る事もない
◎緊張や不安で気持ちが塞いでしまうと
気が重くなりいつもの私が発揮できない
などなど…。
流れる為には委ねる事も大切で
がむしゃらに走り続けていても疲れちゃうから
バランスを大切に
丁度いい、心地よい所を探していきたいと
私自身日々探求しております♪
ということで
身体にいいからと言って
飲み過ぎも禁物で
毎日の習慣にコツコツ組み込んで
知らず知らずのうちに
「あらっ♡最近なんか調子いいわ♪」
に導いていきましょう♪