あの国民的漫画
『天才バカボン』
はヨガの思想を背景に語られている?!
私のヨガの師匠が
『天才バカボン』と『ヨガ哲学』との関りを
現代に沿って面白くお話してくださったのを
ふと思い出したのでシェアします☆
バカボンの由来
薄伽梵(バガボン)
=仏教用語でお釈迦様の敬称
インド(サンスクリット語)では
お釈迦様を「バガヴァーン・ブッダ」と言います
『Bhagavan(バガヴァーン)』
『Bhagavad(ヴァガバッド)』
=全知全能者、覚える者という意味です
【バガ・ヴァガ】
『6つの徳目を持つ者』
◇「過去」「現在」「未来」の三界を支配する者
◇創造t・維持・破壊の絶対的力を持つ者
◇絶対的な名声を持つ者
◇全ての富を持つ者
◇無限の知恵を持つ者
◇絶対的な無執着・公平さを持つ者
この6つの要素を全て持ち合わせている者が
完璧な存在だと言われています
お釈迦様がモデルと言われる理由
バカボンのパパ=お釈迦様がモデル
と言われている理由は↓
バカボンのパパは、産まれてすぐに歩行して
『天上天下唯我独尊』と語った
=
お釈迦様が産まれた時に7歩進んで
『天上天下唯我独尊』と語った
と共通している事にも繋がります
~天上天下唯我独尊~
この広い世界で私が1番尊い存在
バカボンのパパの代名詞
『これでいいのだ~』は
『ありのままでいいのだ~』
という事なんですね
私自身が自分の1番の理解者であること
一言で響きますね
レレレのおじさん
【レレレのおじさん】にもモデルがいるそうで
お釈迦様のもとで悟りを開いた
周利槃特(シュリハンドク)
と言われています
自分の名前すら覚えられない程
物忘れが激しい人でしたが
お釈迦様に「箒掃除をしなさい」と言われ
一心に専念して悟りを開いたそうです
毎日掃除をしても
次から次へと出てくるゴミを見て
「そうか!これは自分の心と同じだな」
と悟ったそうです
なんでもコツコツと取り組み
続けることは
当たり前なことだけどそれが難しい
私も『今あること』に目を向けて取り組みたいです!
【バカボン】は【バカなボンボン】という説もあるみたいですが
このお話を聞いてから違う視点でみると
また面白い世界観が広がりますね♪